仕事も対人関係も
同じような問題パターンを繰り返す場合は
潜在意識が犯人と言っていい
潜在意識のパワーの強さについて知ると
頭でごちゃごちゃ考えても
しょーもないなーってなるのである🐰
⭐︎
まずは意識について説明する
私たちの意識には
顕在意識(けんざいいしき)と
潜在意識(せんざいいしき)がある
顕在意識(けんざいいしき)
普段、自覚できていることは
顕在意識と呼ばれていて
言語化できる悩みや願望も顕在意識である
潜在意識の例
・〇〇したい
・〇〇しなきゃ
潜在意識(せんざいいしき)
潜在意識は普段は自覚していない
意識のことで
無意識とも呼ばれる
潜在意識は感覚とか感情、直感なので
言語化が出来ない
“なんとなく”というやつだ
健在意識の例
・なんか好き
・なんか上手く行く気がする
基本的に顕在意識の中の願望と
潜在意識の感情が一致している場合は
願望は叶うと言われている
つまり、願望が叶わないときは
潜在意識では違うことを願っている
と言える(もちろん無意識的に)
![](https://pyonkichi-go.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2423-800x581.jpg)
海にプカプカと浮かぶのは巨大な氷山!
船の上から見える氷山は
海面に出ているほんの一角だけ
顕在意識は海面に出でいる氷山と同じで
意識全体の3〜5%しかないと言われている
それに対して潜在意識は
このイラストでいう海面から下の部分で
意識全体の95〜97%を占める
潜在意識には
過去の記憶や記憶に紐づいた感情
が格納されていて
意識の9割以上を占めているので
意思決定には顕在意識ではなく
潜在意識が大きく影響をしている
⭐︎
人と仲良くなりたいのに
対人関係がうまくいかない場合には
潜在意識に過去に傷ついた経験が
保存されていて
距離が縮まらないように
無意識に人を遠ざける言動をしてしまったり
距離が縮まらなさそうな相手に限って
好意を抱いたりする
といった問題が起こる
この問題パターンから脱出するためには
まずは自分がどんなパターンを
持っているかに気づくことが第一歩
そしてそのパターンを形成する
原因となった過去の出来事の捉え直しをして
パターンを手放すことが効果的である
※1人でやらずに
自分と同じようなパターンから
抜け出した経験を持つ
心理カウンセラーを頼りましょう
コメント