アラサーメンヘラ女の面白いマッチングアプリ婚活体験談

マッチングアプリ婚活に疲れたぴょん吉が
“何としてもこの恋を最後にしたい！”と
驚きの方法で復縁を試みるお話の前編だよ！🐰

ぴょん吉は
一度もマッチングアプリを休まずに
10年間アプリ婚活をやってきた！
例えるなら婚活ゲーマーである🐰
（まだコンプリートはしてない😂）

ぴょん吉の婚活の歴史はこちら
▷婚活戦士ぴょん吉と戦友のマッチングアプリ

今は亀雄くん🐢にコミットしてるので
アプリはお休みしてるよ〜🙄

亀雄くんにコミットする話はこちら
▷亀雄くんへのラブレター（恥ずかしいから読まずに食べて）

そんなぴょん吉であるから
今までにメッセージのやり取りをしたり
デートした男性は数100人はいると思われる

同じ名前の男性と遭遇することも
もはや珍しくはない

ぴょん吉はゆうすけ君（仮名）と
3人もデートをした

LINEでやり取りをしただけの
ゆうすけ君を含めるとおそらく4人目

ゆうすけⅣであった😂
（これはゲームではなくぴょん吉の1度目のリアル人生経験である）

とりわけファイナルゆうすけには
深い思い入れがある

なぜなら、、、彼との別れがきっかけで
後に師匠と仰ぐ
心理カウンセラー根本裕幸先生を知り
セミナーや講座への課金ライフがスタートするからである

そして、ぴょん吉はめでたくメンヘラの
卒業に近づくのである

⭐︎

ファイナルゆうすけとの出会いは
初デートから刺激的であった

エンジニアをしている彼は
年収1000万オーバーのいわゆるハイスペ男性

車で1時間離れた職場から仕事終わりに
デートに来てくれることになり
ぴょん吉は飛び跳ねていた🐇💨

お店の前で待ち合わせると
第一印象は素敵な人だった☺️

ぴょん吉このとき34才

これを最後の恋愛にして30代前半で
婚活を終えたい！
そう切に願っていた🥹
（後にこの願いが怨念となり起爆剤となる）

席につき、飲み物を頼むと
ファイナルゆうすけのスマホに着信が📲

会社からの電話らしい

🙎‍♂️「ちょっと外で電話してくる」

店から出る彼

10分後に戻って来た彼は
冷や汗をかいている

🙎‍♂️「ごめん、、、仕事のトラブルで、、
　　対応するので電話長引きそう」

その後、待つこと30分
ぴょん吉は暇だったので
勝手に注文して1人で生肉を食べていた
（生肉を食べるうさぎ🐰って怖い🙄）

戻って来た彼

🙎‍♂️「どうにもならなくて会社に戻らないと行けない💦」

🙇‍♂️「リスケさせて欲しい」

彼は丁寧な謝罪とともに
スマートにお支払いをして
車でまた1時間かけて職場に戻って行った

“顔合わせ”って言葉あるけど
本当に顔を合わせだけで、
飲み物も飲まずに帰って行った人は
はじめてだった🙄

🐰「仕事だもん❣️」
🐰「デートがキャンセルになるのは仕方ないよね❣️」
🐰「お仕事頑張ってる人、ぴょん吉大好きだもん❣️」

ぴょん吉がまったく怒らず優しく笑うので、
彼はぴょん吉の虜になった！はず🙄

この頃のぴょん吉は
“穏やかそう”
“優しそう”
“包容力がありそう”
と言われる自分の第一印象と

仕事ができる！と周りから言われるのに
恋愛においては、
さみしがりで、かまってちゃんな
もう1人の自分とのギャップに悩んでいた

彼もぴょん吉もこのときはまだ知らない
穏やかな大人の女性として振る舞う裏側で
さみしさを火薬に
ぴょん吉のメンヘラ爆弾が育っていくことを🌱

（この頃のぴょん吉はさみしさを
我慢している自覚すらなかった）

そして、その爆弾は些細なきっかけで
引火し、爆発する（こわいよー🙄）

⭐︎

3回目のデートが決まった頃には
ぴょん吉のメンヘラ爆弾は
それはもう大きく育っていた🌳

深まる謎、、、

彼は、なぜか休日には
ぴょん吉に会ってくれなかった

デートは2回とも平日の夜
3回目のデートも平日の夜に設定された
（聞いたら休日は静養してるって言われた）

昼はお弁当を作っているらしい
（こんな忙しい男性がお弁当作るのか？）

彼は21時ごろまで仕事をしているので
22時からはじまるデート

仕事終わりに車で1時間かけて
ぴょん吉に会いにきて
24時前には1時間かけてまた帰っていく

そんな忙しいなら休日に会えばいいのに

彼はシンデレラなのか、、、？