ぴょん吉は最近
巣ごもり生活をしている🐰
仕事は今はしていない
社交の場は出来るだけ控えて
お友達と会うのも少しだけ
人と会わない生活をしていると
人から愛されるためにつけてきた
優等生や社交性の仮面が
一気に剥がれ始めたらしく
仮面をつける前の本来の
自分が少しずつ顔を出している
![](https://pyonkichi-go.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2488-800x246.jpg)
しかし
ぴょん吉はちょっと困っている
なにかと言うと
“人が怖くなった“のだ
正確に言うと
出会ってまもない人と対面で話す時に
“こわい”という感情が
強く出るようになった
社会人になって
人と関わる仕事を何年もしてきて
忘れていたけど
もともとぴょん吉は内向的で
人見知りだったのだ
それに気づいて、しばらくすると
今まで、思い出したことのない言葉が
ふと、出てきた
それは
「学校行きたくない」
だった
⭐︎
ぴょん吉は小学校の人間関係で
しんどい思いをしたんだけど
お話はこちら
▷ぴょん吉の、こわいのこわいの飛んでいけ
不登校にはならなかった
(ときどき休んだり、保健室登校はしてた)
なぜだかは、
今となってはよく分からないけど
おばあちゃんに
「お友達とは仲良くやりなさい」って
言われた記憶がある
学校に行かないと
お母さんが悲しそうな顔をするから
我慢していたのかもしれない
でも、本当は行きたくなかった
学校行きたくなかったんだ
お友達はあそこにはいない
大人になったら
自分のことを誰も知らない
遠い街に行きたい
そう思っていた自分を思い出した
⭐︎
ぴょん吉の巣ごもり生活は
あの頃に我慢した
「学校行きたくない」
という本音を叶えてあげる
時間なのかもしれない
ぴょん吉は最近
自分の中のリトルぴょん吉に
精一杯の愛を注いでいる
「家にいていいよ」
「人、怖いよね」
「無理して仲良くしなくても大丈夫」
「いい子しなくても大丈夫」
⭐︎
実はまだメンヘラなんだけど
この巣ごもり生活が終わる頃には
前よりも自分を愛せているといいな
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