小学校の卒業文集は
燃やしてしまった
中学校の卒業文集も
燃やしてしまった
自分で🙄
はて、、、
あの頃のぴょん吉は
何を夢見ていたのか?
卒業文集に何を書いていたのか
燃やしたいほど嫌だった
自分の過去の記憶を
今になって探し求めるとは
思わなかった
しかし
この辺りの記憶が消えていることが
自分とのつながりが切れている
原因のひとつなのだろう
▷ぴょん吉は自分とつながりたい
このまま、さみしさの海に
溺れる人生を
送るのはごめんである
ならばいざ釣り上げん!🎣
ということで今回は
南極圏の氷山の上で
釣りをする話である🐰
⭐︎
思春期から反抗期を経て
私たちは大人になる
大人になるにあたって
社会との適応を求められ
多くの人が自分の夢は
叶わないことを知る
思春期までは子供の時代
この頃までに好きだったことや
得意だったことは
生まれ持った才能ともいえる
(親の事情で子供らしい時代を
過ごせなかった人がいるのも事実)
叶わなかったにしても
自分の夢は覚えていたほうがよい
と、ぴょんは思っている
夢だった歌手にはなれずとも
歌を習ったり
カラオケに行ったり
そうやって“歌が好き“という
自分の才能とつながっている人は
自分らしい人生を
少なからず送れている
⭐︎
一説によると
すべての記憶は潜在意識〜無意識に
格納されているという
![潜在意識と顕在意識の氷山モデルイラスト](https://pyonkichi-go.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2423-800x581.jpg)
すぐ思い出せる記憶は
顕在意識に近い浅いところに
思い出せない記憶は
無意識に近い深いところに
沈んでいる
ぴょん吉は小学校の高学年前後の
記憶がすっぽり消えていて
当時の自分がイメージ出来なかった
▷雲が連れて行った場所、ぴょん吉とぴょん吉の約束
潜在意識に沈んだ記憶は
何かしらのキッカケで
ふいに思い出すことがある
忘れていたエピソードを
友人との会話や昔の写真で
思い出した経験は
多くの人にあるだろう
ぴょん吉も
残っている過去の写真から
記憶を辿り
かつて好きだったものを
いくつか思い出した
しかしぴょん吉は
強欲なうさぎなのである
せっかく無職になったからには
もっと自分の才能とつながって
才能で仕事をしたいのだ
そこで
自分が好きだった漫画をエサに
忘れている自分らしさの記憶を
釣り上げることにした
![](https://pyonkichi-go.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_2900-800x581.jpg)
ぴょん吉は
氷山の上(顕在意識)から潜在意識へ
エサをつけた釣り糸を
勢いよく投げ入れる
※電子漫画に課金しただけです🙄
釣り竿の動きを注視しながら
静かに待つ
※だらだらと漫画を読んだだけです🙄
すると、不思議なことに
記憶がすこし蘇って来た
好きだった漫画の絵を
真似して練習していたこと
好きすぎてその漫画家の
画集を買ってもらったこと
ぴょん吉は人物を描くのが
苦手なのだが元々は
人を好んで描いていたようだ
当時好きだった音楽の
記憶も出てきた
好んで読んでいた
他の漫画も思い出した
(漫画ばっかり🙄)
何となく
小学生の自分の夢は
漫画家だった気がした
そうだったのだとしたら
まったく絵を描かずに過ごした
ここ10年は
さぞ自分らしくなかっただろう
その10年間
何をしていたかというと
婚活をしていたんだけど🙄
⭐︎
今回は一本釣りで挑んだのだが
思いのほか色んな記憶が出て来て
実に大漁であった🐟
今後はこの記憶を元に
延縄(はえなわ)漁を
続けることにする
※延縄(はえなわ)漁とは、一本の縄に多数の釣り糸と釣り針をつける漁法である
2023年11月
南極にある世界最大の氷山が
37年ぶりに動き出したそうだ
(温暖化かな🙄)
ということで
ぴょん吉の人生も氷山と連動して
動き出そうと思う次第である
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3Z4SL1+GFSW36+279M+6VRR5)
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